おべんとおべんと嬉しいな。
お母さんやお父さん、彼女、奥さんなど、
大切な人にお弁当を作ってもらったことはありますか?
美味しそうな卵焼きやミートボール、プチトマトにハンバーグ。
自分の好きなおかずが入っていた時はとても嬉しいですよね。
そんな愛情が詰まったお弁当を、
うっかり持っていくのを忘れてしまった経験はありませんか?
大切な人が作ってくれたお弁当を忘れるような人がいるなんて、
自分は信じられません。
そんな酷いことをする人は一体どこの誰でs はーい。
自分です。自分が忘れました。
せっかく作ってくれたお弁当を、
会社に
持って
行くのを
忘れました。
忘れたことに気づいた時は絶望しましたが、
家には取りに戻れないので、帰ってすぐに忘れたことを謝罪。
彼女(くーちゃん)は笑って許してくれました。
あー優しい…。
お弁当を忘れた自分に対して、
怒る事なく、優しく笑って許してくれた。
しかも!また次の日のお弁当も作ってくれる!
涙ちょちょぎれ。ありがとうくーちゃん。
翌日、作ってくれたお弁当を会社に持って行き、
お昼休みになってワクワクしながらお弁当を出してみると…。
しんかんせん〜(cv:ドラえもん)
なんと、お弁当包みがみんな大好き新幹線になっているじゃないですか。
(目も口も付いてる。眉毛まで)
前日まではもっと大人な柄のお弁当包みだったのに。
このお弁当包みを見た時は、
突然幼少期に巻き戻された感覚に襲われました。
お母さんが作ってくれたお弁当を目の前に、
手と手を合わせて「いただきます」、懐かしい。
昔を懐かしんでいる自分に対して、
近くを通った後輩くんがお弁当包みを見た時の一言、
「ふふふ、幼稚園じゃないですかー。」
幼稚園じゃねーよお弁当だよ!
ちなみに。
またお弁当を持って行き忘れたら、
お弁当包みをプリキュアにするそうです。
(くーちゃんは怖かった)